福山シティFCのプロジェクトで 福山市内の全小・中学校にサッカーボール寄贈

福山シティフットボールクラブとパートナー企業が、市内の学校へサッカーボールなどを贈りました。

福山シティFCは2023年7月から、市内の学校を対象にサッカーボールなどを贈る取り組みを展開しています。

パートナー企業の作業服メーカー、「コーコス信岡」もプロジェクトに賛同し、市内の全公立小・中学校にサッカーボール250球、一部の学校にビブス360枚を贈りました。

福山シティFC・岡本佳大代表
「子どもたちのヒーローになり、この地域に必要とされる、そんなサッカーチームを目指して取り組みを続けていきたいなという風に思ってます」

コーコス信岡・信岡映子社長
「(子どもたちには)みんなで一つの目標に向かって、頑張っていく、汗を流していくっていうことを通じて、世界が広がっていくと思うんですね。そういうことを実際、この本物のボールを持って体験してほしいなと思います」

福山シティFCは11月、全国地域サッカーチャンピオンズリーグの決勝ラウンドに敗れ、JFLへの昇格を惜しくも逃しています。

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