金沢スタジアム開幕戦、相手は今治 J3、3月2日か3日

  ●金沢スタジアム公式戦こけら落とし

 来季10年ぶりにJ3で戦うツエーゲン金沢は来年3月2、3日のいずれか、金沢スタジアムの公式戦こけら落としとなるホーム開幕戦で、FC今治(昨季J3.4位)と対戦することが決まった。Jリーグが23日発表した。開幕戦は2月23、24、25日のいずれかとなり、アウェーでアスルクラロ沼津(昨季J3.13位)と戦う。試合日時など詳細は1月23日に明らかになる。

 ツエーゲン金沢は今季J2で最下位となり、9年守ったJ2から降格した。新監督にJリーグ4クラブで監督経験を持つ伊藤彰氏が就任し、J2復帰に向けてスタートを切る。J3は20チームが11月24日までホームアンドアウェーで38試合戦う。

 金沢スタジアムは北陸初のサッカー専用スタジアムで、完成を記念して2月18日に、「北國新聞・富山新聞スペシャルマッチ ツエーゲン金沢VSカターレ富山」(北國新聞社特別協力)が行われる。

 カターレ富山は2月23~25日の第1節にアウェーでY.S.C.C.横浜と対戦する。ホーム開幕戦は3月9、10日の第3節で、奈良クラブを迎え撃つ。

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