米コメディアン女優 飲酒運転2罪で無罪主張 路上で停止中に車内で居眠り 22年は個人宅の庭に停車で逮捕

コメディアン女優のティファニー・ハディッシュが、飲酒運転(DUI)2罪で無罪を主張した。11月に、車内で居眠りしているところを逮捕され、飲酒運転の軽罪2件で起訴されていたティファニーが、20日ロサンゼルスの裁判所で行われた罪状認否で両件の内容を否定した。

ピープルによると、来年2月14日に予備審問が予定されているという。

ティファニーは、アメリカで感謝祭だった先月23日にコメディショーに出演した後、翌24日早朝にカリフォルニア州ビバリーヒルズで、ドライバーが居眠りしているとの通報を受けた警察に逮捕されていた。関係者によると、ティファニーの車は道路わきではなく路上に停車された状態だったという。

2022年にもジョージア州で個人宅の庭に車を停車してDUIで逮捕されていたティファニー、釈放後に出演したロングビーチのラフ・ファクトリーのライブでは、自身の逮捕をネタにして、笑いをとっていた。TMZが入手した当時の動画の中でティファニーは、「仕事があって、できればユニフォームを着た男性をくださいって神様に祈ってたの。そして神様は私の祈りに応えてくれたのよ」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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