ジェニファー・ロペスがトラウマ告白 20年以上前のPTSD乗り越え結婚「本当のパートナー」

超有名歌手で女優のジェニファー・ロペス(54)は、ベン・アフレック(51)との交際が発覚した頃に受けた心的外傷後ストレス障害(PTSD)があるそうだ。最初に交際を開始してから20年以上経つ2022年にベンと結婚したジェニファー、当初2人の関係を世間に知られた事が「トラウマ」になったとしながらも、今では2人とも他人からどう思われるかをあまり気にしないようになったという。

ジェニファーはバラエティ誌にこう振り返っている。「私たちにはPTSDがある。でも、私たちは年をとった。賢くなった。何が大切なのか、人生で本当に大切なことは何なのか。他人がどう思うかということよりも、自分が自分であることに忠実であることだわ」

また、ジェニファーは2024年2月にリリース予定のニューアルバム『ディス・イズ・ミー……ナウ!』を題材にした今後の映画プロジェクトで、ベンの協力を得ているという。最近は人生のあらゆる面でパートナーである夫のベンの意見を大切にしているそうで、自分ができるだけ「輝ける」よう全力で援助し、そのキャリアに関して「最善の意図」を持ってくれているベンについて、米TV番組『エクストラ』で、こう語っていた。「私たちは、一緒に仕事をするだけでなく、人生において、親として、恋人として、夫婦として、本当のパートナーなの。何でもお互いに話し合うわ。私は彼の意見を聞きたいの、何でもよ。彼を信頼しているから」

ジェニファーとベンは、2002年から2004年にかけて初めて交際したが、その後20年の間にそれぞれ他のパートナーと結婚している。ベンは女優のジェニファー・ガーナー(50)と結婚し、ヴァイオレット(17)、セラフィーナ(13)、サミュエル(10)をもうけたが、2018年に離婚、一方ジェニファーは2005年に俳優のマーク・アンソニー(54)と結婚し、双子のエメとマックス(14)を授かったが、2014年に離婚している。

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