ロバート・デ・ニーロ、中国人恋人との娘に2カ国語を学ばせたい「英語と中国語と童謡を」

俳優ロバート・デ・ニーロ(80)は、娘に中国語と英語の両方を学ばせたいと考えているそうだ。

これまでに、元妻や恋人との間に養女のドレーナ(52)をはじめ、ラファエル(47)、28歳の双子ジュリアンとアーロン、エリオット(25)、ヘレン・グレース(11)をもうけている。今年初めに中国人の恋人ティファニー・チェンとの間に女児ジアが誕生し、その子に自分たちの母国語を教育したいと思っているそうだ。

ロバートはローリングストーン誌にこう語っている。「ああ、中国とのハーフなんだ。彼女に中国語を教えたり、英語と中国語の童謡を教えてみたいと思っているよ。両方を学ばせたいんだ」

ロバートが再び父親になったわずか数カ月後には、83歳のハリウッド俳優、アル・パチーノと恋人のヌーア・アルファッラ(29)との間にローマン君が誕生、アル・パチーノも再びパパになったことを知らなかったというロバートは、「彼に子供ができたなんて知らなかったよ!どんな状況で子供を授かったのかは知らないが、彼の幸せを祈っている。彼に会ったら話をするよ」と話していた。

そんなロバートは、7人目の子供を迎えたものの自分は「クールな父親」だとは思っていないが、子供たちには常に「正しいこと」をしてあげたいと思っているとETカナダにこう語っている。「私はクールな父親じゃない。子供たちは、時には私の意見に反対することもあるが、敬意を払ってくれる。11歳の娘はときどき私を困らせるし、彼女と言い争うこともある。娘のことは大好きだけどね。一番下の子は、まだまだこれからだよ。でも、それが現実なんだ。子供がいると、どうしようもないんだ。叱ったりするのは好きじゃない」

「でも、仕方ないこともある。どんな親でも同じことを言うと思うよ。常に子供たちに正しいことをしてあげたいし、子供たちに有利になるようにしたいけど、そうできないときもあるよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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