大分の屋台骨、10番・MF野村直輝が契約更新「皆さんとともにJ1昇格を」

[写真:©︎J.LEAGUE]

大分トリニータは24日、MF野村直輝(32)と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

山口県出身の野村は横浜FC、徳島ヴォルティスを経て、2020年に大分へ加入。10番を背負ってプレーしている。

今季は開幕戦でチームのオープニングゴールを挙げ、以降もチームの屋台骨として先発出場が続いていたが、シーズン佳境に右腓腹筋筋挫傷で一時離脱。それでも明治安田生命J2リーグで39試合出場6得点という数字を残した。

大分を牽引する野村は契約更新に際し、クラブを通じて次のようなコメントを充てている。

「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。ありがとうございました」

「2023年シーズンも熱い応援して頂き、ありがとうございました。来シーズンはさらにチームとしても個人としても活躍できる年にしたいと思っています」

「チームも30周年という節目の年なので皆さんとともにJ1昇格という目標を達成したいと思っています。来シーズンのシーズンパスを皆さんぜひ購入して頂いて、トリニータのグッズをたくさん買っていただいて、レゾナックドーム大分にまた足を運んでください。一緒に目標を掴みましょう。よろしくお願いします」

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