栃木が5選手と契約更新! 1年目から29試合出場のDF平松航とは複数年契約に

左から平松航、森俊貴、黒﨑隼人、神戸康輔、高嶋修也[写真:©︎J.LEAGUE]

栃木SCは24日、5選手との契約更新を発表した。

今回発表されたのはDF平松航(22)、MF森俊貴(26)、DF黒﨑隼人(27)、MF神戸康輔(23)、DF高嶋修也(23)の5名。平松は2年間の契約更新となる。

平松はジュビロ磐田U-18出身で、立正大学に所属していた昨シーズンは特別指定選手として栃木でプレー。正式入団した今シーズンは最終ラインに定着し、明治安田生命J2リーグで29試合に出場した。

森は栃木の下部組織出身で、法政大学を経て2020年に加入。4年目の今シーズンはJ2で25試合2得点を記録した。

黒﨑も栃木の下部組織出身で、法政大学を経て2019年に栃木へ入団。2021年の前半は大分トリニータでプレーしたが半年後に栃木へ復帰しており、在籍5年目の今シーズンはJ2で21試合1得点をマークした。

神戸は大阪桐蔭高校、立正大学を経て、2022年に栃木入り。プロ2年目の今シーズンはJ2で22試合に出場した。

高嶋は鹿島アントラーズの下部組織や明秀日立高校、法政大学を経て、今シーズン栃木へ加入。ルーキーイヤーながら終盤に出番を増やし、J2の5試合でプレーした。

平松と森はクラブを通じてコメントしている。

◆DF平松航
「栃木SCをいつも応援してくださるファン・サポーターの皆さま、今年1年どんな時も熱い応援をありがとうございました! 試合前に聞く、勝った後にみんなで歌う県民の歌に特別な力を感じました」

「試合に多く出られたから良かった。そんなつもりは全くなかったですが結果的にそうなってしまったと、自分自身今年の結果に責任を感じています」

「今一度、栃木SCに加入すると決めた時の『覚悟』をピッチ内外で体現していきます。今までより笑顔の増える1年にしていきましょう! 2024シーズンもよろしくお願いいたします!!」

◆MF森俊貴
「栃木SCを応援してくれている皆様、2023年もサポートありがとうございました。この度、2024年も栃木SCでプレーさせていただけることになりました。

「今季はプレーオフ進出そして昇格を掲げてスタートしたシーズンでしたが目標とは程遠い結果になってしまいました。僕自身、自分のプレーにも責任を感じていますし、チームを勝たせられる選手になれるよう精進して参ります」

「来季はプロ5年目という節目の年になります。結果を出して最後に栃木SCファミリーで笑ってシーズンを終えられるよう、熱いサポートをよろしくお願いいたします!」

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