男子・須磨学園は過去最高の4位 全国高校駅伝 長野・佐久長聖が大会新V

スタートする男子・須磨学園1区の折田壮太(中央)=24日、京都市のたけびしスタジアム京都(撮影・笠原次郎)

 全国高校駅伝は24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着するコースで行われ、7区間42.195キロで争った男子で3年ぶり8度目の出場を果たした兵庫の須磨学園(折田壮太、藤岡孝太郎、堀野正太、福冨翔、梅本陸翔、三浦彰太、長谷川大翔)は、2時間3分47秒で過去最高の4位に入った。

 1区折田は28分48秒で区間賞を獲得し、2019年に佐藤一世(千葉・八千代松陰)がマークした日本人区間最高記録に並んだ。

 佐久長聖(長野)が2時間1分0秒の大会新記録で6年ぶり3度目の頂点に立った。2位は昨年覇者の倉敷(岡山)。3位は八千代松陰、5位は埼玉栄だった。(タイムは速報値)

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