日本刀の原型といわれる太刀や江戸時代に製作された天球儀も 重要文化財など16点を紹介する催し 三重・伊勢市

伊勢神宮に関する貴重な資料を収蔵している神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)で、重要文化財など16点を紹介する催しが開かれています。

この中には平安時代につくられた日本刀の原型ともいわれる「毛抜形太刀(けぬきがたたち)」や江戸時代の天文学者、渋川晴海(しぶかわはるみ)が製作した星などの位置を示した「天球儀(てんきゅうぎ)」もあり、訪れた人たちの注目を集めていました。

この催しは来月31日まで開かれています。

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