「幻を見ているよう」来夏レアルに加入するエンドリッキ、目の当たりにしたビッグクラブに感銘「全てに率直に感銘を受けた」

来夏レアル・マドリーに加入するエンドリッキ[写真:Getty Images]

レアル・マドリーへと来夏加入することが決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキが、マドリーを訪問した感想を語った。
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パウメイラスの下部組織で育ったエンドリッキ。今シーズンはカンピオナート・ブラジルレイロ・セリエA(ブラジル1部)で31試合に出場し11ゴールを記録。チームのリーグ連覇に貢献していた。

すでに来夏のマドリー加入が決定している中、今年はブラジル代表デビューも果たし、この先の飛躍が大きく期待されている逸材だ。

そのエンドリッキは先日マドリーを訪れ、カルロ・アンチェロッティ監督やフロレンティーノ・ペレス会長をはじめ、選手たちとも挨拶。ビジャレアル戦を現地で観戦するなどしていた。

半年後に自身がプレーするクラブを間近に見たエンドリッキ。スペイン『アス』のインタビューに応じ、今回体験した感想を語った。

「僕はチームを取り巻くすべてのものに、率直に感銘を受けた」

「スタジアム、バルデベバスの施設、チームメイト、会長など全てに対して情熱を感じた」

「幻を見ているような気分で、すぐに新しいステージでスタートしたいと思っているけど、まずはパウメイラスで素晴らしい結果を残したい」

改めて世界的なビッグクラブを目の当たりにしたエンドリッキ。あと半年はそのユニフォームに袖を通すことはないが、来シーズンはどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、すでに期待は高まっている。

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