民家に侵入し放火疑い 63歳の男を逮捕 「間違いありません」と認める 沖縄署

 沖縄市内の民家に侵入して放火したとして、沖縄署は24日、住所不定無職の容疑者(63)を住居侵入と現住建造物等放火の疑いで逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は23日正午ごろ、同市内の2階建て民家の1階窓ガラスを割って侵入し、ガソリンのようなものをまいてライターで火を付けた疑い。1階部分が全焼したが、住人は不在で、けが人はいない。

 署によると、民家には容疑者の親族が住んでいる。容疑者が24日に署に出頭した。

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