“大谷選手のグローブ”広島県内の一部市町に届く 児童には冬休み明けにお披露目

ついに届きました!メジャーリーグのドジャースに移籍した大谷翔平選手が寄贈したグローブが、25日、広島県内の一部の市町に届きました。

安芸高田市教育委員会 永井初男教育長

「うわーすばらしい。これがグローブです。」

広島県安芸高田市に届いたのは、市内の公立小学校8校に贈られるグローブです。

大谷選手は11月9日、自身のSNSで国内の約2万校あるすべての小学校にグローブを寄贈すると発表しました。

グローブには大谷選手のサインが印字されていて、小学校1校につき右利き用2個と左利き用1個が贈られます。

届いた段ボールの中には大谷選手からのメッセージが書かれた手紙も同封されていました。

安芸高田市教育委員会 永井初男教育長

「これまで野球に馴染みのない子どもたち、きっと喜びの感動が子どもたちから伝わってくるのでは。それも楽しみにしている。」

安芸高田市では、冬休みが明けた1月9日の始業式の日にそれぞれの小学校で児童たちにお披露目される予定です。

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