ムヒタリアン、インテルと2025年までの契約延長で合意!数日以内に正式発表か

[写真:Getty Images]

元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(34)が、インテルとの契約延長に合意したとのことだ。

ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ローマと渡り歩き、昨シーズンからインテルに所属するムヒタリアン。ネラッズーリ1年目は公式戦49試合出場とフル稼働し、ケガと累積警告以外での欠場はゼロだった。

経験豊富なバックアッパーとしてフリー移籍で獲得したはずの34歳は、今やシモーネ・インザーギ監督率いるチームの頭脳として君臨。中盤3枚のファーストチョイスと言っても過言ではなく、今季もここまでの公式戦23試合中21試合にスタメン出場し、9月に行われたミラノ・ダービーでは2ゴール1アシストを叩き出した。

現行契約が2024年夏までとなっているムヒタリアンに対し、インテルは年内の交渉締結に向けて、今夏あたりから契約延長に向けて動き出していたことが報じられていた。

そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、インテルはムヒタリアンと2025年6月30日までの新契約で合意に至ったとのこと。

なお、口頭合意は数週間前の時点で完了しており、数日以内に正式発表されるとのことだ。

© 株式会社シーソーゲーム