来年の干支「辰」をイメージ/岡山後楽園で迎春準備の門松作り【岡山市】

岡山後楽園で迎春準備の門松作りが行われました。
岡山後楽園では毎年この時期に、職員が門松を手作りしています。
12月25日、園内で剪定された太さ10センチほどの竹や松、梅の枝、南天や葉ボタンといった縁起物の植物を、職員がバランスを整えながら差し込んでいきました。
この後、正門前に運び出され、「梅結び」と言われる編み方でわらを編んだもので飾りつけられ、来年の干支「辰」をイメージした高さおよそ2メートルの門松が完成しました。
岡山後楽園は「来年も一人でも多くの客に来園してもらい、庭の素晴らしさを楽しんでもらえたらと思っています」

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