広島県呉市の陶芸工房では、干支にちなんだ「あるもの」が作られています。
竜のオブジェ!?実はこれ、箸置きなんです。呉市川尻町の岩屋工房では来年の干支にちなんだ「辰の箸置き」を作っています。
粘り気が強くヒビが入りにくいと言われる滋賀県信楽の土が使われています。
この工房では9年前から干支の箸置きを作り始め、今では毎年コレクションするファンもいるほど人気があるそうです。
岩屋工房 岩本道明さん
「あまり勇ましい形よりユーモラスな顔にしたくて、女性の方も手に取ってもらえるような顔にしようと思ってました。楽しい食卓に並んでいれば嬉しいです。」
「辰の箸置き」は呉市内の雑貨店やホームページで購入できます。