2024年の干支「辰」にちなんだ砥部焼を紹介する展覧会が、愛媛県砥部町で開かれています。
砥部町大南にある砥部焼伝統産業会館では、15の窯元から出品された「辰」にちなんだ砥部焼、およそ40種類、200点ほどを展示・販売しています。
こちらの陶板は、躍動感ある辰が大胆に描かれ、今にも動き出しそうな力強さを感じます。
一方、愛らしい2色のタツノオトシゴを模った、干支の定番・置物も
また最近は、日常使いの食器に十二支をデザインしたものも人気だということです。
この他、ブローチやストラップといった小物も並ぶこの展覧会は、来年1月28日まで砥部町の砥部焼伝統産業会館で開かれています。