「これまで何千ドルも使ったのに…」ブラジル強豪のベテランFW、2年半ぶり“X”投稿で悲痛な叫び「盗まれてしまった」

アラン・カルデッキがSNSで嘆き[写真:Getty Images]

アトレチコ・ミネイロのブラジル人FWアラン・カルデッキがSNSで嘆いていることとは…。

世代別セレソンの経歴を持つ34歳FWアラン・カルデッキ。名門サントスやインテルナシオナル、サンパウロ…中国超級リーグの重慶や深圳でもプレーしたストライカーだ。

そんな同選手は25日、自身のX(旧ツイッター)にて、PCゲームやストリーミングビデオの通信販売で全世界にユーザーを持つプラットフォーム「Steam(スチーム)」の公式アカウント(@Steam)に向け、こう呼びかけた。

「こんにちは @Steam!!! 僕のアカウントについて、少し手伝ってもらえないだろうか? ハッカーに盗まれてしまったんだ」

どうやらSteamの個人アカウントをハッキングされてしまったようで、アカウント内にある全てのアイテム(ゲーム・ソフトウェア・スキンなど)を紛失し、アカウントへのログインも出来なくなってしまったようだ。

また、Steamの公式SNSへ呼びかけるのに先立って、カスタマーサポートに助力を複数回要請するも、何ら反応がないことに不満を持っていることも吐露。「これまで何千ドルも使ったのに…」とSteamを愛用していることも明かしている。

アラン・カルデッキは今回のSteam関連の投稿が、2021年7月以来のXでの投稿に。よほどショックを受けていることが想像に難くない。

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