ローマのFWパウロ・ディバラが今週末の古巣対戦に間に合う可能性が出てきた。
【動画】ディバラが古巣戦に向けてチームトレーニングに復帰
今月10日のフィオレンティーナ戦で左ハムストリングを痛めて負傷交代となったディバラ。その後、3週間程度の戦線離脱と報じられて年内の復帰は絶望的と見られていた。
しかし、30日に2023年最終戦となるセリエA第18節ユベントス戦を控えるなか、26日に行われたクリスマス休暇明けのチームトレーニングではチームメイトと共に通常メニューをこなすレフティーの姿が確認された。
イタリア『スカイ・スポルト』などによると、依然としてディバラの古巣ユベントス戦の出場は微妙な状況ながらも、ベンチ入りの可能性は十分にあるとのことだ。
ローマ加入2年目のディバラは、FWロメル・ルカクという新たな相棒と共に今シーズンもローマの攻撃を牽引。ここまでセリエA11試合に出場し、4ゴール6アシストの数字を残している。
