末端価格1200万円の「MDMA」を密輸か 塩谷町のベトナム国籍の男逮捕

 栃木県警は26日、末端価格で約1200万円分の合成麻薬MDMAを密輸したとして、麻薬取締法違反の疑いで、塩谷町大宮のベトナム国籍の会社員の男(32)を今月(12月)7日に再逮捕したと発表しました。

 今年(2023年)10月、仲間と共謀し海外から国際スピード郵便で発送したMDMA約2千錠・917グラムあまりを航空機に載せて羽田空港に到着させた疑いがもたれています。

 県警によりますとコーヒー豆の包装に豆と一緒に入れたとみられるということです。

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