矢本悠馬 母親に「お化け屋敷に行く」と言われて出かけたら…運命を変えた出来事を語り“激辛”に挑む

俳優の矢本悠馬が、25日放送の『有吉ゼミ クリスマス3時間SP』の人気コーナー、『激辛チャレンジグルメ』に出演。『超爆辛!灼熱のマグマビビンパ』の完食に挑み、俳優になった意外なきっかけを明かした。

「完食目指して頑張ります!」と意気込む矢本が挑戦したのは、『超爆辛!灼熱のマグマビビンパ』。カプサイシンパウダー、カイエンペッパー、ジョロキアパウダーをたっぷり入れて炊いた超爆辛ご飯を約300℃の石鍋に投入し、その上にはチュニジア産激辛香辛料・ハリサ、カイエンペッパーであえた超激辛ナムルや、カプサイシンパウダー、キャロライナ・リーパーをたっぷり加えた爆辛プルコギ、そしてお店一番人気だというヤンニョムチキンと韓国の海苔(のり)の天ぷら・キンマリを乗せ、仕上げにカプサイシンパウダーをたっぷりと混ぜたビビンパみそがふんだんにかかっている。

激辛カレーが好きだという矢本だが、ご飯をひとくち口に運ぶと「マジで辛いな!」と天を仰ぎながら叫んだ。さらに「マグマ食ってるみたい」とそのあまりの辛さに眉間にとても深いシワを作ってしまう。

辛さにもだえるなか、俳優デビューのきっかけを尋ねられる矢本。すると、「母親に“お化け屋敷に連れてってやる”と言われたら、映画のオーディションで。受かってしまって俳優になりましたね」と意外なきっかけを告白。だまされて参加したオーディションにイライラし、怒りを全面に出して読んだセリフがどハマりしたのだという。

この話を聞いた、同じく挑戦者の俳優・山下真司は「よかったじゃん、だまされて。お化け屋敷行ってなかったら今日ないんだよ」とコメント。しかし矢本は「今日はなくてもよかった」と話し、現場やスタジオの笑いを誘った。

新しい挑戦がしたいと激辛グルメの挑戦を決めた矢本は、「いけないわ」と漏らしながらも順調に箸を進めていく。しかし、ここで「ちょっと待って」「え〜マジかよ」と、海苔(のり)の天ぷら・キンマリの中にプリッキーヌが丸々一本入っていることを発見し、完全に手が止まってしまう。来春放送予定のドラマ共演者・小手伸也から応援メッセージをもらい、再び気合を入れる矢本だったが、最後は「ギブアップですね」と悔しそうに言い、完食を果たすことはできなかった。

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