日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は27日、松本山雅FCからMF稲福卓(21)が育成型期限付き移籍加入すると発表。契約期間は2024年2月1日〜2025年1月31日までとなる。
稲福は松本U-18から2020年にトップ昇格後、翌21年にリーグ戦初出場。しかし、舞台をJ3リーグに移した22年、23年とそれぞれ13試合、5試合の出場にとどまっている。通算成績はJ2で1試合0得点、J3で18試合0得点だ。
来季はJFLのV三重への武者修行に。双方のクラブからコメントを発表し、成長を誓った。
◆松本山雅FC
「来シーズンからヴィアティン三重に育成型期限付き移籍することを決断しました。自分の中で、松本山雅FCで活躍したいという強い気持ちは消えていません。成長して戻ってきて、皆さんの前で活躍する姿を見せたいと思っています。謙虚さと、ひたむきさを忘れずに、頑張ってきます！」
◆ヴィアティン三重
「ヴィアティン三重のファン・サポーターの皆さん、こんにちは。松本山雅FCから期限付き移籍で加入する稲福卓です。このチームをＪ３に上げるために自分が持ってる力を全て出して、皆さんと喜び合えるために戦います。応援よろしくお願いします！」
