CWCから帰還後のプレミアを3発逆転 ペップ「本当に本当に大きいよ」

プレミアリーグ2試合ぶりの白星。[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティがプレミアリーグ2試合ぶりの勝利を手にした。

クラブ・ワールドカップ(CWC)を危なげなく制し、プレミアリーグの戦いに戻ったシティは27日の第19節でエバートンのホームに乗り込み、3-1で勝利。1点ビハインドで折り返したが、後半3発で鮮やかに逆転した。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「本当に、本当に大きいよ。サウジアラビアから戻った我々にとって、大事な試合だった」と喜びを噛みしめ、チームに胸を張った。

「自分たちの反応には本当に満足しているし、この選手たちのグループがいかに特別か、我々のメンタリティがいかに骨の髄まで染みついているかを改めて証明したね」

首位リバプールとはこれで1つの未消化試合を残して5ポイント差の4位。「上位にいたい。リーグでトップにいないのはわかっているが、これから色々なことが起こるはず」と周りの疑念に意見しつつ、優勝争いにも触れている。

「毎試合にわたり、下位や中位が打ち負かすようなプレミアリーグなんて見たことがない。たくさんのサプライズがあるだろうが、上位にいるのが大事だ」

「サウジアラビアから帰る飛行機のなかで、選手がエバートンのことを話し始めた。私は『ワオ、これが私のチームだ』と言ったよ。まだトライしようとしているんだ」

「我々は今季も多くの試合を戦っている。周りは(昨季と)同じではないと言うが、我々は(CWCを除く)過去13試合で1敗。我々がどれだけ優秀かが語られてない」

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