【渋滞予測】帰省ラッシュは最大40kmの渋滞も…最も混雑するのは東名高速 混雑を避けて分散利用を… 【積算渋滞長ランキング】

高速各社は年末年始の渋滞予測を発表しました。

年末年始の12月29日(金)から1月4日(木)の期間では、全国の453か所で、最大40kmの渋滞が見込まれています。

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このうち最も混雑するのは、12月29日(金)6時~18時、東名高速の下り「東名川崎IC-秦野中井IC間」で、最大40km、通常より1時間6分かかると予測されています。

Uターンのピークは1月2日(火)で、全国146か所で渋滞が見込まれおり、最も混雑するのは14時~21時、東北道の上り「栃木IC-加須IC間」で、最大35km、通常時より52分かかる予測です。

2日はこの他にも、東名高速の上りで、9時~17時「横浜青葉IC-東京IC間」で最大10km、通常時より34分、9時~翌3日3時「大井松田IC-横浜町田IC間」で最大30km、通常時より54分かかると予測されています。

また、12月29日(金)から1月4日(木)の期間中のたところ、その累計距離は、東名高速で累計585km、次いで名神高速で261km、中央高速で245kmとなりました。

高速各社は、渋滞緩和のため予測時間帯を避けるなど、分散利用を呼びかけています。

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