香取慎吾さんの個展が1万人突破し記念セレモニー1万人目は香取さんファンの親子「いつか見たいと思っていた 色彩がきれい」広島

広島市内で開催中の香取慎吾個展の入場者が28日、1万人に達し記念のセレモニーが行われました。

1万人目は、広島市内から来た香取さんのファンだという福品智子さんと涼乃さん親子。主催者から広島会場限定のグッズメープルカラーをあしらったトートバッグとTシャツなどが贈呈されました。

福品智子さん
「いつか見たいと思っていたんですが、今回広島に来られたのでぜひと思って来ました。色彩がきれいなのでそういうところが好きです」

この個展は香取慎吾さんが10代のころから描きためてきた作品約200点を、「光」と「闇」「撮影可能エリア」の3つに分けて展示しています。

注目は、広島会場のために制作された作品。茜色に染まる宮島の大鳥居を描いた「広島サンセット」と宮島の大杓子に手の赴くまま好きなものを描きこんだという「オカワリ自由」の2点です。

また、今月22日には週刊文春WOMAN(ウーマン)の表紙画の原画作品「5」が追加展示されました。

来場者は、記念撮影しながら、じっくりと作品を眺めていました。香取慎吾個展は1月21日まで、年末年始も休まず開催しています。

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