FC大阪に捧げた13年間、50歳DF村木伸二が契約満了…ACと通訳を兼任もJリーグデビューは果たせず「誇りに思います」

FC大阪で2011年からプレーした村木伸二[写真:©︎J.LEAGUE]

FC大阪は28日、DF村木伸二(50)との契約満了を発表した。

村木はブラジルやアルゼンチンで長らくプレー。日本に帰国し、アルテ高崎、デッツォーラ島根ECでプレーし、2011年に当時大阪府1部リーグのFC大阪に加入した。

FC大阪の生き字引とも言える村木。選手でありながら、トップチーム アシスタントコーチ兼通訳も務める中、初のJリーグ挑戦となったが、出番がないまま契約満了となった。

村木は13年間過ごしたクラブへの別れと感謝の気持ちをコメントしている。

「今シーズンで退団することになりました。今までクラブ愛を持って全てをかけて生きてきました。大阪府リーグからJリーグまでクラブの歴史に関われことを誇りに思います」

「応援していただいたファン、サポーターの皆様ありがとうございました。13年間で沢山の選手とサッカー出来たことは僕の財産です。選手の皆様ありがとう!」

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