照明完成、1月5日から運用 宮崎県総合運動公園補助球技場

夜間の照明施設が整備されたひなた県総合運動公園補助球技場(県教委提供)

 県教委は28日、宮崎市のひなた県総合運動公園補助球技場の照明設備が完成し、来年1月5日から運用を始めると発表した。同運動公園で、サッカーやラグビーに使用可能な屋外施設への照明設置は初めて。2027年に本県で開催予定の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)に向けて夜間の練習環境を整え、両競技の強化につなげる。

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