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長崎県は28日、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの最近1週間(18~24日)の感染状況を公表した。インフルエンザの1定点あたりの報告数は24.63人。警報レベル終息基準値(10人)を依然上回っており、県は警報を継続している。
県によると、県内70の定点医療機関当たりの報告数は前週比423人減の1724人。年代別では、10歳未満と10代で75%以上を占めた。
県内10の保健所管内別でみると、上五島(54.33人)が最多。対馬(51.67人)、長崎(37.82人)、県北(31.25人)、壱岐(23人)などと続いた。
新型コロナウイルスは、4週間ぶりに前週を下回り、194人(前週比21人減)。1定点あたりの報告数は2.77人だった。