せっかくの初デートだったのに、女性の振る舞いのせいで、男性にとって「最悪」な思い出になってしまうこともあるようです。
気になっている男性との初デートで「最悪すぎるだろ……」と思われてしまったら、その先の展開にはつながらないと思ったほうが確実でしょう。初デートの印象は、その後のふたりの行方を左右すると言っても過言ではありません。
男性たちが「最悪すぎた」という初デートでの女性からの発言を3選ご紹介しましょう!
「最悪すぎ…」初デートでの女性からの発言3選
1:「今日は泊まらないからね?」と、しつこく何度も確認された
「バイト先で知り合った女の子の見た目がタイプで、僕からデートに誘ったら、すぐにOKをしてもらえました。
ところが、いざデートをしてみると『今日は泊まらないからね?』って、デート中に何度も確認をしてきて、すごくテンションが下がったんです……。
僕がその子をデートに誘ったのはエッチ目的じゃないし、ましてや初デートで泊まるなんて、僕だってまったく考えていませんよ!
こういう質問は一度くらいなら普通に返事をできても、何度も同じことばかり確認してくると、イラつくだけです。その日の僕は、その子のしつこさにだんだんイラついてしまいました。
『私は軽い女じゃないから』って言いたかったのかもしれないけれど、せっかく楽しい雰囲気になっているときに、そういうことばかりしつこく言われたので、正直その子と2回目のデートをする気にならなくて、その日限りで連絡するのをやめました!最悪な初デートでした」(34歳男性/マスコミ)
初デートからそのままお泊まりという展開は、よほど盛り上がっている関係でなければ、なかなかないですよね。
そもそもそんなつもりはないときに、しつこく確認をされると、信頼されていないように感じる男性も多いのではないでしょうか。
2:「デートしたからって人前で彼氏ヅラしないでよ?」
「付き合えたらいいなと思っていた子とまだ付き合う前のデートで、僕はまったく彼氏ヅラなんてしていないのに、いきなり相手の女性から『今日デートしたからって、他の人の前で、彼氏ヅラしないでね?』と別れ際に言われて、ムカついたことがあります。
正直、その日のデートはあまり面白くなくて、思っていたタイプでもなかったし、次のデートはないかなぁ〜ってぼんやり考えていたので、そんな強気な発言をされてもドン引きって感じでしたね。
こんなふうに言っては悪いけれど、そこまで美人でもないのに何様?と、しばらく腹が立って仕方なかったです。
せっかくの初デートだったのに、すごく嫌な気持ちだけが残りました」(33歳男性/エンターテイメント関係)
付き合う前の段階でのデートなら、告白を経ていないわけですから、まだ曖昧な関係でしょう。
相手から一方的で強気すぎる発言があれば、その瞬間に「ないな」となっても仕方ありませんよね。
3:「結婚したら、どんな家庭を築きたい?」
「まだ付き合うところまでは気持ちが進んでいないけれど、とりあえず初デートをした女性から、いきなり結婚後の展望を聞かれて、ドン引きしました。婚活アプリで出会ったわけではなく、仕事を介して知り合った相手です。
婚活とか結婚とか、僕にはまだまだ先のことって気がしていたときだったので、先走りすぎている女性の発言に『ないわ〜』って思っちゃいましたね。
仕事の関係者だったから、変にギクシャクするのも嫌でその場ではテキトーな返事をしてごまかしましたけど、結婚の話を初回のデート、しかも交際前の段階でするなんて、婚活アプリの出会いと勘違いしているの?って不愉快になりました。
デートに誘うのは、イコールで結婚前提という話にはならないし、かなり嫌な初デートの思い出です」(35歳男性/IT)
結婚相手を探している婚活中の女性ほど、“デート=結婚相手を見極める場”と思い込みやすいかもしれません。しかし温度感がまったく異なる男性からすれば、ドン引きする発言でしかないでしょう。
初デートで、予想もしなかったドン引きな出来事があると、2回目のデートには進まないものです。女性側は深い意味がなく発した言葉でも、男性が不快感を抱いてしまうことになれば、初デートの思い出は最悪になるでしょう。
もちろん初デートに限った話ではありませんが、デートでは相手の立場に立った振る舞いを心がけたいものです。
(mimot.(ミモット)/ J・のぞみ)