【東京大賞典】SNSで話題の「大井0レース」…日本の風物詩に大反響

12月29日、大井競馬場で交流G1・東京大賞典(ダ2000m)が行われ、断然人気に推されたウシュバテソーロ(牡6・美浦・高木登)が連覇を達成した。その一方でSNSでは、コロナ以降は中々見られなくなった「開門ダッシュ」の様子が話題となっている。

「大井0R場所取りステークス」

大井競馬場の開門ダッシュの映像はX(旧Twitter)で投稿され、海外競馬専門サイトの「World Horse Racing」もそれに反応。東京大賞典を待ち侘びる競馬ファンたちが、合図とともにスタートダッシュを決める様子が大反響となった。

200件以上の引用リツイートがなされ、これを見た視聴者からは、「スプリンター並みの脚力が必要」、「大井0R場所取りステークス」、「フライングスタートしてないのえらすぎない?」、「歩いてるやつ好き」、「アスファルト1000m ヒト20歳以上」などと、様々なツッコミで盛り上がりを見せた。

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