通行人癒やすイルミネーション 平戸市中心部2カ所 「平戸海がんばれ」メッセージも

平戸まちづくり運営協議会が設置した外周フェンスのイルミネーション=平戸市、さくらばば公園

 長崎県の平戸市中心部、さくらばば公園(戸石川町)と国道383号沿い(新町)の2カ所でイルミネーションが飾られ、通りがかったドライバーや歩行者を癒やしている。
 同公園でのイルミネーションは市民団体、平戸まちづくり運営協議会(谷田美幸会長)が2年前から実施。東側外周フェンスに発光ダイオード(LED)電球を設置。「平戸海がんばれ」の応援メッセージもある。点灯は午後5時半~同10時、来年1月25日まで。
 新町では同町内有志でつくる「イルミニュータウン実行委員会」(髙見文彦会長)が、昨年から取り組んでいる。国道沿い約150メートルの街路樹やガードレールを飾ったほか、手作りの竹灯籠も新設。午後5時~同9時、来年1月26日まで点灯する。

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