宮崎が古株DF奥田裕貴と契約更新「宮崎県、テゲバジャーロ宮崎の為に毎日ベストを尽くします」

宮崎と契約更新した奥田裕貴[写真:©︎J.LEAGUE]

テゲバジャーロ宮崎は30日、DF奥田裕貴(31)との契約更新を発表した。

奥田はガンバ大阪門真ジュニアユース出身で、初芝橋本高校から明治大学へ進学。その後、アイゴッソ高知、高知ユナイテッドSC、Y.S.C.C横浜、ガイナーレ鳥取を経て、2019年に宮崎入りした。

宮崎加入5年目、クラブが日本フットボールリーグ(JFL)からJリーグに昇格して3年目となった今シーズンは、明治安田生命J3リーグで9試合に出場した。

奥田はクラブを通じてコメントしている。

「2024シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーさせて頂く事になりました。まず初めに、2023シーズンもご協力、ご支援、ご声援頂いた、行政、スポンサー、サポーター、ファンの皆様、本当にありがとうございました」

「来シーズンでいつしか在籍が6年目となり、最古参の選手となりました。今年も多くの仲間がチームを離れ、たくさんの新しい仲間が加わり、チームの中は大きく変わっていきます。そんな中大好きな宮崎県で、変わらず応援して下さるスポンサー、サポーター、ファンの皆様の元で長い期間プレー出来る事を心から嬉しく思います」

「サッカー選手として10年目の節目の年、プロサッカー選手を続けられる事、テゲバの選手でプレー出来る事は当たり前ではありません。今年で最後の年になるかもしれない。そんな強い想いを持ち、宮崎県、テゲバジャーロ宮崎の為に毎日ベストを尽くします。今シーズンも応援宜しくお願い致します」

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