浦和が獲得のスウェーデン代表MFグスタフソン、大好きなヘグモ新監督は433のアンカーで起用か

2024年からノルウェー人のマティアス・ヘグモ監督が新たに指揮を執る浦和レッズ。そのヘグモ監督が指揮していたヘッケンからスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンを獲得した。

グスタフソンはヘッケンで背番号11をつけたが、ポジションは守備的MF。ヘグモ監督のもとでキャプテンを任されるなど成長すると、2022年11月に27歳にして代表デビューした。

『Sportbladet』によれば、当時ヘグモ監督は「サミュエルはほぼ完璧な努力をする。チームメイトの手本になる非常にプロフェッショナルな選手だ。代表に入るべきだ」と絶大な信頼を口にしていたそう。

一方、グスタフソンも「監督との関係は非常に良好だよ。偉大な監督であり、指導者。彼のことは大好きだし、一緒に大きな成功を収めてきた。多くを学んだし、そういう人の近くにいることは刺激になる。どこにいても、そうあり続けたい」と話していたという。

この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024年/MF・DF・GK編)

元スウェーデン代表エリック・フリーベリは「4-3-3での彼は素晴らしい。落ち着いているし、パスにも優れている。“6番”としての役割がベスト」とグスタフソンの能力を高く評価している。

ヘグモ監督は4-3-3のシステムを好んでおり、グスタフソンはアンカーとして起用されてきた。浦和でもその位置に配置される可能性が高そうだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社