秋田が仙台在籍11年のDF蜂須賀孝治を完全移籍で獲得「自分の全身全霊をかけて闘っていきたいと思っています」

秋田加入が決まった蜂須賀孝治[写真:©︎J.LEAGUE]

ブラウブリッツ秋田は30日、DF蜂須賀孝治(33)のベガルタ仙台からの完全移籍加入を発表した。

蜂須賀は桐生第一高校から仙台大学へ進学し、2012年に特別指定選手として仙台でJ1デビュー。2013年に正式入団し、以降11シーズンにわたって仙台一筋でプレーした。

J1通算194試合7得点、J2通算34試合、リーグカップ通算33試合3得点、天皇杯通算13試合出場。今シーズンもJ2で20試合、天皇杯で1試合に出場していたが、11月に契約満了が発表されていた。

蜂須賀はクラブを通じてコメントしている。

「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様へ。この度、ベガルタ仙台から加入させていただくことになりました、蜂須賀孝治です。まず、このような機会をいただけたこと、岩瀬社長をはじめ、朝比奈強化部長、ブラウブリッツ秋田の皆様に心から感謝しています」

「クラブの理念やビジョン、チームのスタイル、吉田監督の熱い言葉に情熱が沸々と高まってくるのを感じています。ブラウブリッツ秋田のより一層の発展のために、そして秋田県、東北をもっと盛り上げられるように、自分の全身全霊をかけて闘っていきたいと思っています。目指す場所に向かって、共に前へ突き進んでいきましょう!」

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