パリ・オリンピックの出場権を懸けて、来年2月にアジア最終予選を戦うなでしこジャパン。その試合会場が決定した。
アジアサッカー連盟(AFC)は30日、アウェイでの北朝鮮女子代表との試合会場について発表。北朝鮮の平壌にある金日成競技場(KIM IL SUNG STADIUM)で行われることが決定した。試合日は2024年2月24日(土)とのこと。
なお、ホームは2024年2月28日(水)に国立競技場で行われる。
日本代表の試合が平壌で最後に行われたのは2011年11月に行われたブラジル・ワールドカップアジア3次予選。22年ぶりに行われ、0-1で敗れていた。当時チームを率いていたアルベルト・ザッケローニ監督にとっては日本代表での初黒星だった。
なでしこジャパンは、この2試合で勝利すればパリ・オリンピック行きが決定。切符が2枚しかない厳しい戦いに臨む。