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砺波市の道の駅砺波で30日、ふるまい鍋が初めて行われ、今年1年の感謝の気持ちと、来年が良い年を迎えられるようにとの願いを込めて250食分が振る舞われた。
日頃の感謝を込めて市観光協会が初めて企画した。地元特産のサトイモをはじめ、道の駅砺波のとなみ野の郷農産物直売所から調達した大根やネギ、ニンジン、ゴボウ、シメジなどをふんだんに盛り込んだ鍋が振る舞われた。来場者は熱々を頰張りながら、地元の豊かな味を楽しみ、自然と笑顔をほころばせた。
女性有志のアイデアで先着100人の子どもにチョコバナナも贈られ、子どもは大喜びの様子だった。
市観光協会の大浦信雄専務理事は「今年1年の利用客に感謝し、来年も皆さんに喜んでもらえる道の駅にしていきたい」と話した。