多くの初詣客が訪れる広島護国神社で新年迎える準備進む

広島県で最も多くの初詣客が訪れる広島護国神社では、新年を迎える準備が進んでいます。

1月1日からの初詣に備え、おみくじを結び付ける場所の縄を張り替えたり、約22万個のお守りや破魔矢などを用意する作業に追われていました。

新型コロナウイルスが5類に移行してから初めてのお正月となりますが、混雑を避けて、年内に参拝をする人も増えているということです。

広島護国神社 松下和正禰宜

「初詣の皆さまをお迎えするべく準備万端、今追い込み中です。1年平和に過ごしていただけるような、そんな初詣にして頂ければと思います。」

広島護国神社では、1月1日からの正月3が日で、新型コロナ前と同じ55万人から60万人の人出を見込んでいます。

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