全日本実業団対抗駅伝2024、福井県勢は2人登録 トーエネックの難波天、コニカミノルタの川口慧

 来年元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁発着=7区間、100キロ)の区間オーダーが12月30日に発表され、3連覇を狙うホンダはパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」を制した小山直城を6区に置いた。

 3大会ぶりの頂点を目指す富士通は1万メートルで今月に日本新記録を樹立した塩尻和也を、昨年3位のトヨタ自動車は田沢廉をともに3区に配置。GMOインターネットグループの一員として出場する東京五輪マラソン6位の大迫傑は6区を走る。

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 福井県勢は、トーエネックの難波天(三国高出身)が2区(21.9キロ)に登録された。コニカミノルタの川口慧(美方高出身)は補欠登録となった。

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