500発の花火や港かっぽれ 清水港でカウントダウンイベント 2024年の幕開けを前に多くの人でにぎわう=静岡

静岡市の清水港では12月31日夜、毎年恒例のカウントダウンイベントが開かれ、新年の幕開けを前に多くの人でにぎわいました。

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このイベントは、清水港周辺地域の活性化を目的に毎年開かれていて、2023年で24回目となります。

31日夜は、法被姿などに身を包んだ276人が清水の「港かっぽれ」を踊り、会場を彩りました。

また、豚汁やおしるこ、合わせて400杯が無料で振舞われ、集まった家族連れなどが体を温めていました。

<訪れた大学生>
「いろんなことがあったんですけど、友達やいろんな人に助けられて今は笑っています」
Q.2024年の抱負は?「(看護師の)夢に向かって進みたい!」

<訪れた家族>
「コロナも収まってきたので、みんなに会えてハッピーな年でした。3年ぶりに実家に来たので、子どもも2歳になって、やっと親と年越しができて良かったです」

その後、約500発の花火が打ち上げられ、集まった人たちは色どられた清水の夜空を見つめながら、去りゆく1年の出来事と新年への希望に思いをはせていました。

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