マンチェスター・ユナイテッドがスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフ(29)の契約を延長したようだ。
2019年9月にリンデロフと結び直した契約が今季最終年だったユナイテッドだが、イギリス『The Athletic』によると、付随した1年延長オプションの公使を決断。新たな契約は2025年夏までとなる。
リンデロフは2017年夏にベンフィカから加わり、通算249試合に出場。7年目の今季はケガ人続きのチーム事情もプラスに働き、主戦場のセンターバックだけでなく、左サイドバックとしても起用される。
それによって、ここまで公式戦18試合でプレー。たびたび外からの関心話も浮かぶが、今季を通じて苦しいやりくりが続くエリク・テン・ハグ監督のプランとシステムにとって重要な存在とみられているという。
契約延長オプションの行使がないようだと、この1月から他クラブとの自由交渉が解禁となるリンデロフだったが、シーズン途中の移籍は起こらなそうだ。