半導体大手キオクシア(東京)が北上市に建設している県内2棟目の新製造棟について、7月の完成を計画していることが関係者への取材で分かった。世界的な市況低迷でずれ込んでいたが、2024年は需要が回復に向かうと予想され、早ければ年内の量産開始が見込まれる。
関係者によると、北上工場の第2製造棟は7月に完成後、生産設備の搬入に移行する。設備の立ち上げ準備には約3カ月を要するとされ、市況を見ながら量産開始の時期を決めるとみられる。
半導体大手キオクシア(東京)が北上市に建設している県内2棟目の新製造棟について、7月の完成を計画していることが関係者への取材で分かった。世界的な市況低迷でずれ込んでいたが、2024年は需要が回復に向かうと予想され、早ければ年内の量産開始が見込まれる。
関係者によると、北上工場の第2製造棟は7月に完成後、生産設備の搬入に移行する。設備の立ち上げ準備には約3カ月を要するとされ、市況を見ながら量産開始の時期を決めるとみられる。
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