【能登半島地震】福井県の津波注意報解除 日本海沿岸全て解除、気象庁1月2日午前10時

 気象庁は1月2日午前10時ごろ、北海道から西日本の日本海沿岸に出していた津波注意報を全て解除した。

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 気象庁は1月2日午前6時半までに、福井県沿岸などに発表していた津波警報を注意報に引き下げた。石川県能登も注意報に引き下げられた。

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 1月1日午後4時10分ごろ、石川県志賀町で震度7の地震があった。震源は石川県輪島市の東北東30キロ付近で、深さはごく浅い。地震の規模はマグニチュード(M)7.6と推定される。気象庁は午後4時22分、福井県内沿岸部に津波警報を出し、午後7時半までに敦賀港で最大40センチの津波を観測した。

 石川県能登地方には大津波警報を発表し、午後8時半に津波警報に切り替えた。石川県の輪島港では1.2メートル以上の津波を観測した。

 津波警報はこのほか石川県加賀、山形県、新潟県、富山県、兵庫県北部に発表されている。

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能登半島地震の影響は

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