1日、石川県能登地方で発生した地震に関して、各Jリーグクラブが無事が確認できたことを発表した。
【SNS】北陸の複数クラブが選手・スタッフの無事を報告
1日の16時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震が発生。最大震度7を観測し、マグニチュードも7.6、震源が非常に浅い大地震が発生した。
津波警報が発令され、日本海側の広い範囲で警戒が続いている中、18時55分に石川県金沢市を本拠地とするツエーゲン金沢が選手とスタッフの無事が確認できたことをX(旧ツイッター)で報告した。
◆ツエーゲン金沢
「今も余震が続いていますが、トップチームの選手・スタッフは全員の無事が確認できました。皆さまも引き続き警戒してください」
また、19時23分には隣県の富山県を本拠地とするカターレ富山もXで無事を報告している。
◆カターレ富山
「本日16時過ぎに発生した地震について、フロント社員、チームの選手・スタッフの安全確認が取れましたことをご報告いたします」
「引き続き余震は続くと思われます。また津波に備えなければならない地域の方々もいらっしゃいます。皆様の安全を心よりお祈り申し上げます」
さらに19時21分にはWEリーグを戦うアルビレックス新潟レディースもXを更新し、選手やスタッフたちの無事を報告した。なお、トップチームは地震発生直後に警戒を呼びかけたが、無事の報告は現時点でなされていない。
◆アルビレックス新潟レディース
「石川県で発生した大きな地震により、新潟県内でも地震による被害が確認されています。アルビレックス新潟レディースの選手・チームスタッフ、フロントスタッフの全員無事の確認がとれています。この後も余震の可能性など不安な状況が続きますが、どうか皆さんも安全第一に」
その他、福井ユナイテッドは津波警報の呼びかけをリツイート。北信越1部に所属する女子チームリリーウルフ.F石川は発信がない状況だ。
