ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(26)が、この1月の移籍市場で注目を集めることになるようだ。
ボルシアMGで2年目を過ごしている板倉。今シーズンも守備の要としてプレーし、ブンデスリーガでは2ゴールを記録するなど良いスタートを切っていた。
しかし、10月に足首を負傷すると手術を敢行。その後は復帰しないままウィンターブレイクを迎えたが、1日のタイ代表戦に向けた日本代表に招集。アジアカップのメンバーにも名を連ねた。
その板倉だが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、1月の移籍市場で注目を集めるとのこと。「トップクラブが2024年注目する選手」とし、プレミアのビッグクラブが獲得に動く可能性があるという。
そのクラブはリバプールとトッテナムとのこと。リバプールに関しては板倉のパフォーマンスチェックのため、何度もスカウトを派遣していたという。
また、トッテナムに関してはアンジェ・ポステコグルー監督が板倉を気に入っているとのこと。セルティック時代から関心を寄せており、トッテナムの指揮官に就任してからも注意深く見守っているという。
なお、板倉には契約解除条項が存在しているが、1月の移籍市場では発動されないものに。アジアカップに参加するとなれば移籍も難しくなりそうだが、どうなるだろうか。