リヴァプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが左ハムストリングを負傷したようだ。リヴァプール公式サイトが伝えている。
ソボスライは日本時間1月2日に行われたニューカッスルとの試合に出場した。この試合も安定したパフォーマンスを披露していたが、後半64分にオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフと交代しベンチに下がった。なお、リヴァプールは4-2で勝利している。
試合後の会見で、ユルゲン・クロップ監督はソボスライの交代についてこう語った。
「我々はソボスライを交代させようとしていたが、1分遅かった。彼がハムストリングに違和感を感じたのは交代する前、最後のプレーの瞬間だった」
「ケガがどの程度かはまだハッキリと分からない。だから、我々にできることは待つことだ」
リヴァプールはこの試合に勝利し、プレミアリーグの首位をキープしている。しかし、日本代表MF遠藤航はAFCアジアカップ、エジプト代表FWモハメド・サラーはアフリカ・ネーションズカップに参加するため離脱する。ソボスライも離脱することになれば、リヴァプールにとって痛手となる。