松井は最大3360万ドル 試合数に応じた出来高で

松井裕樹

 【ニューヨーク共同】米大リーグ、パドレスと松井裕樹が結んだ5年総額2800万ドル(約40億円)の契約について、AP通信は2日、出来高により最大3360万ドルまで上昇すると報じた。出来高は、基本的に抑え投手として試合を締めた登板数が基準となり、15試合で15万ドル、25、35、45試合で各25万ドル、55試合で50万ドルに設定されている。

 パドレスは松井の同意なくトレードできず、通訳や遠征時のスイートルーム、日本への往復航空券も契約には含まれている。

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