「きゃりーぱみゅぱみゅみたいにずっと可愛らしい人でありたい」静岡市の2023年度はたちの人数は6054人【二十歳の記念式典】=静岡市

1月8日の「成人の日」を前に3日、静岡市で「二十歳の記念式典」が開かれました。

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式典は二十歳の有志がつくる実行委員会が主催し、振袖やスーツで着飾った参加者は旧友との再会に胸を弾ませ、クイズイベントなどを楽しみました。2023年度、二十歳を迎えた静岡市民は6054人です。

グランシップで開かれた記念式典では市内3区を代表して、3人が誓いの言葉を述べました。

<葵区代表 豊島真衣さん>「人生の主人公は自分自身。自分の決断に自信を持ち、未来の夢や希望に全力で突き進んでいきたいと思います」

静岡市にちなんだクイズイベントではこんなお題も。
<問題>エスパルスドリームプラザ(静岡市清水区)の観覧車は1周何分?

四つの選択肢の中から、参加者はスマートフォンのライトを点灯させて回答。答えは「13分」。会場からは歓声や拍手が沸き上がっていました。

<参加者>
「コロナで修学旅行とか潰されちゃったんですけど、コロナが落ち着いてきて、文字通り晴れ舞台に立たせてもらって感無量」

<参加者>
Q.これからどんな人生を歩みたい?
「きゃりーぱみゅぱみゅみたいにずっと可愛らしい人でありたい。自分の生きる上での軸としてずっと可愛くありたいので。ポジティブになれるから」

<参加者>
「健康に生き続けられるといい。一歩一歩ステップアップしていけるように」

憧れの職業への思いを語る参加者もー

<参加者>
「2級建築士の資格を取るために頑張りたい。人の思いをくみ取って形にしていくの楽しいなと思ったので。建築士になれたら、人の気持ちを汲み取ることを頑張りたいなと思います」

<参加者>
「税理士を目指しています。試験に合格して、就職して、これからの人生もどんどん目標に向かって生きていくのが幸せだと僕は思います」

2022年4月に成人年齢が18歳に引き下げられ、「成人式」から名称を変えて2度目となる「二十歳の記念式典」。

二十歳を祝う同様の式典は、静岡県内の大半の市町は7日に開催予定です。

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