沿岸の暮らし、魅力知って 移住フェア、釜石で6日

 沿岸広域振興局(工藤直樹局長)は6日、釜石市港町のイオンタウン釜石で移住フェアを開く。「二十歳のつどい」で岩手県外から若者が帰省する時期に合わせ、オンラインも同時開催。学生らの職業選択やU・Iターンの参考にしてもらう。

 フェア「いわて沿岸しごと・くらし再発見LIVE2024」は釜石、宮古、大船渡、陸前高田の4市が地域の魅力を紹介。5企業が仕事内容や採用などをプレゼンテーションする。実際に移住した地域おこし協力隊や若手社員のトークセッションも予定する。

 午後1時半~4時、しごと・くらしサポートセンターで開催。地元出身の大学生や移住に興味がある若者のほか、県外に進学、就職した若者がいる家族などの参加も可能だ。

 事前申し込み制。問い合わせは4日以降、イベントを運営するパソナ東北創生(080.4628.7282)へ。

© 株式会社岩手日報社