青森県立中央病院で感染性胃腸炎疑い、56人に症状

 青森県立中央病院(青森市)は4日、入院患者56人に感染性胃腸炎の疑いがある症状が確認されたと明らかにした。青森市保健所が、原因などの詳細を調べている。病院食を食べた患者が発症しているとして、県病は調査結果が判明するまで、院内の調理室で調理していない食事を入院患者に提供する。

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