「エンドロールで涙腺崩壊」「爆泣きした」大ヒット『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』彰目線の物語を、主題歌「想望」とともに紡ぐ特別映像

©2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会

SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題になり、シリーズ累計発行部数95万部を突破した汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)が実写映画化、現在大ヒット公開中だ。このたび、本編で多くは語られなかった彰(水上恒司)目線の物語を、主題歌「想望」とともに紡ぐ涙腺崩壊な特別映像が解禁となった。

「号泣した」と超話題!

世代を問わず泣ける原作を、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(22)を始め主演作が相次ぐ福原遥、「中学聖日記」(18/TBS)での鮮烈なデビュー後、今期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』など話題作への出演が続く水上恒司をW主演で迎え、感動の映画化。主題歌は、福山雅治による書下ろし新曲「想望」。壮大なバラードが映画のラストを彩る。

親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)と喧嘩をして家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる百合。そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった—。

本編で多くは語られなかった彰目線の物語

戦時下に迷い込んだ女子高生・百合(福原遥)は特攻隊員の彰(水上恒司)と出会い、戦争という大きな障壁に翻弄されながら、人を愛すること、生きることの尊さを映し出していく。主に百合の視点で描かれた本作において、劇中での彰目線の描写はごくわずかだが、公開された映像では、主題歌「想望」に乗せて彰の目線で物語を振り返る。

過酷な時代を生きながら常に冷静で達観した雰囲気をまとっていた彰が、百合と一緒に過ごす中、次第に心を開き惹かれていく様子が収められており、福山雅治が歌う「想望」の歌詞に託された彰の“本音”に、胸がいっぱいになる映像だ。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は大ヒット公開中

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