養鶏場で“鳥インフルエンザ”検出 死んだニワトリ11羽から陽性反応 「高病原性」陽性の場合は約5万羽を殺処分 岐阜

岐阜県山県市の養鶏場で飼育されていたニワトリから、鳥インフルエンザが検出されました。

鳥インフルエンザが検出されたのは、山県市の養鶏場で飼育されているニワトリ11羽です。

岐阜県によりますとこの養鶏場では、4日に164羽のニワトリが死んでいて、死んだニワトリ11羽、生きているニワトリ2羽の検体を簡易検査したところ、死んだニワトリ11羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。

ウイルスが致死率の高い「高病原性」かを調べる遺伝子検査の結果は、5日に判明する予定ですが、陽性だった場合、この養鶏場で飼育されている約5万羽のニワトリが殺処分されます。

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